マダガスカルって、どんな国??


 マダガスカルは、アフリカ大陸から約400kmのインド洋に浮かぶ世界で4番目に大きい島
1960年フランスから独 立。
「星の王子様」で知られるバオバブの木や横っ飛び歩行が愛らしいシファカ、童謡に出てくる
アイアイ、シマ模様の 尻尾を持つワオキツネザルなど原猿類やシーラカンスに代表される
固有の珍しい動植物,約20万種が生息します。

 人種はアフリカ系とマレーシア系で、言語はマダガスカル語とフランス語。
宗教はキリスト教と伝統宗教が半々。アジアにルーツがあるとされるマダガスカル人は、今も
アフリカとアジアが融合した独特の文化を大切にしています。

 気候は、アフリカ大陸に近い西側は熱帯乾燥地帯で、とても暑く乾燥していますが、インド洋
に面した東側は熱帯雨林で年間4,000ミリもの降雨量があり、北から南まで密林が続いてい
ます。

 主食は米
で、広く稲作が行われており、昔の日本の農村風景のようなアジア的風景が各地で
見られます。
マダガスカルRepublic of Madagascar
国 名  マダガスカル共和国
面 積  58万7000km² (日本の約1.6倍)
人 口  2,075万人(2009年推計)
首 都  アンタナナリブ(人口484万人)
産 業  農業 (国民全体の約80%が農業に従事)
言 語  マダガスカル語とフランス語

日本からのアクセス
日本からは、バンコク経由でアンタナナリブに行くのが一番便利。
バンコクーアンタナナリブ間は、週2便のマダガスカル航空が運行されています。

     
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