マダガスカルってどんな国? 神戸ナマナクラブのあゆみ ![]() 翻訳絵本を贈る活動 ★ 2009年10月 マダガスカルから研修生を迎えて ★ 2010年8月 マダガスカルでの図書館整備事業 ★ 図書館が完成 ★ 2012年1月〜6月 絵本寄贈活動 ★ シール貼り作業 神戸ナマナクラブへ のお問い合わせはこちらへ |
神戸ナマナクラブ | |
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![]() マダガスカルの 子どもたちに絵本と図書館を!! |
◆世界の最貧国のひとつであるマダガスカルの町や村には、ほとんど図書館がありません。
このため、子どもたちは本に親しむ機会がなく読書の楽しみを知りません。
◆神戸ナマナクラブでは、現地のNGO団体と連携して、地域に「コミュニティ・ライブラリー(ミニ図書館)」
を創り、本に親しんでもらうことによって母子保健や環境衛生、生活改善、防災などの知識の普及
に役立てようと2009年からモデル事業を始めました。
◆その手始めとして、現地で図書館の運営に当たるリーダー2人(ラドゥさんとティナさん)を日本に招き
基礎研修を行うとともに、現地語に翻訳した絵本など約100点を贈りました。
◆マダガスカルに帰国した2人は、早速ミニ図書館創設予定の小学校を訪れ、日本から贈られた
絵本を子どもたちに読み聞かせしたり、紙芝居を見せて本に親しむ楽しさを伝えました。
◆神戸ナマナクラブでは、2010年には会員を現地に派遣し、本格的なミニ図書館づくりにかかりました。
そして、11月、ミニ図書館が完成し、本に親しむ子どもたちの写真が届きました。
皆様のご支援、ご協力をぜひお願いします。
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完成したベマスアンドゥル小学校図書室 | 校長先生による絵本の読み聞かせ | 絵本に熱中する子ども達 |
神戸ナマナクラブとは
◆マダガスカル共和国市民と親善・交流をめざす市民の会。
2004年、白血病の少女ファネンジを救うための活動をきっかけに生まれました。
募金活動により消防ポンプ車を送ったほか、学用品や楽器などを子ども達に送ったり同国からの
留学生を支援するなど市民レベルでの交流を広げています。
◎「ナマナ」とはマダガスカル語で「友だち」の意味です。